育毛発毛サロン
スーパースカルプ発毛センター岡崎駅前店
営業時間 | 水木金 9:30〜19:30 |
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市販のシャンプーってどう?
頭皮のコンディションを整え
清潔で健康的な状態をキープするスカルプケア
そのためには毎日のシャンプーが非常に重要です。
サロンで販売しているシャンプーはスカルプケアに特化したものなので効果は抜群!
しかし市販のシャンプーが全くダメというわけではありません。
自分の髪質や肌質に合ったものを使用することで
頭皮を清潔に保つことができますよ。
シャンプーには界面活性剤というものが含まれており
これにより髪や頭皮の汚れを落とすことが可能になります。
しかし界面活性剤にはさまざまな種類があり
その性質や組み合わせによっては頭皮への負担が大きくなってしまうことも。
シャンプーにおいて欠かせない成分といえば界面活性剤です。
その中でもアニオン界面活性剤に分類される
「高級アルコール系」と「せっけん系」について解説していきます!
・高級アルコール系
泡立ち・洗浄力が高く低価格
スタイリング剤や皮脂汚れをすっきり落とせる一方
髪や頭皮に刺激が強くダメージを与えがちです。
成分表示にラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸アンモニウムなどと書かれていたら高級アルコール系シャンプーです。
・せっけん系
せっけんが主体のシャンプーで肌に優しくすっきりとした洗い上がり。
アルカリ性なので髪がきしむことがあります。
石ケン素地や脂肪酸ナトリウムと表記されていたらせっけん系シャンプーと言えますね。
洗浄力が強いほど頭皮の皮脂も落としてしまいます。
自分の頭皮の状態や肌質をよくチェックしておきましょう!
市販のシャンプーの中でもできるだけ髪と頭皮に優しいものを使いたいですよね。
アニオン界面活性剤の一つである「アミノ酸系」シャンプーなら
汚れをしっかり落としつつ髪と頭皮をしっとり保湿してくれますよ!
・アミノ酸系
髪のタンパク質を構成するアミノ酸と同じ成分でできており肌と同じ弱酸性。
洗浄力はやや弱めで低刺激です。
頭皮の潤いを残しつつ、汚れだけを落としてくれます。
原料が高価なため、一般的なシャンプーよりも少し効果になるというデメリットも。
ココイルグルタミン酸ナトリウムやラウロイルメチルタウリンナトリウムなどと表記されています。
アミノ酸系洗浄成分は種類が多くあり
市販のシャンプーではすぐにかゆくなったり赤くなったりしてしまう…。
そんな敏感肌の人でも使えるのが「ベタイン系」のシャンプーです!
ベタイン系は単体で使われることはなく他の洗浄成分と併用されるのが一般的です。
シャンプーの洗浄力を穏やかにしたり肌への刺激を緩和する作用があります。
ベビーシャンプーにも使用されるほど低刺激。
コカミドプロプルベタインやパーム核脂肪酸アミドプロピルベタインと表記されています。
いつも使っているシャンプーがなんとなく合わないと感じている人は
洗浄成分に注目してシャンプーを選んでみてもいいかもしれません。