育毛発毛サロン
スーパースカルプ発毛センター岡崎駅前店
営業時間 | 水木金 9:30〜19:30 |
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髪の周期をヘアサイクル(毛周期)といい、そのサイクルは大きく分けて3つに分ける事が出来ます。男性が4~5年、女性は4~6年のサイクルになります。
【成長期】 毛母細胞が2~6年かけて活発的に働いて髪が伸びる時期。
【退行期】 それまで活発に働いていた毛母細胞の髪を成長させてきた機能が徐々に弱まってきます。髪の成長が止まり、抜け落ちるまでの準備期間のようなもので2~3週間この状態が続きます。
【休止期】 退行期を経た髪は毛球が萎縮していきます。毛母細胞から離れた髪は完全に成長が止まり、抜け落ちる準備の為に徐々に上に押し上げられていきます。数か月この状態が続き、この髪の奥では新しい髪が作られ始めます。
【脱毛】 休止期間を数か月経た髪は、新しい髪に押し上げられ、自然に脱毛していきます。
AGA(エージーエー)とはAndrogenetic Alopeciaの略で 男性型脱毛症のことを言います。
AGAは、成長毛が早期休止に入って脱毛する休止期脱毛で、成人男性の前頭部や頭頂部の髪がどちらか一方、又は両方から薄くなるのが特徴で、早い方で思春期を過ぎたあたりから症状が出始めます。40代の男性の発症率は約30%、つまり3人に1人の割合で発症する脱毛症としては、一番多い症状です。
M型・・・前頭部がM字に薄くなっていくタイプです。額の両イドから薄くなってゆき頭頂部まで進行していきます。
O型・・・頭頂部が次第に薄くなっていくタイプです。主につむじの部分から薄くなっていく傾向があります。
U型・・・A型とも言われますが、前頭部の生え際が薄くなっていいくタイプです。M字との違いは、M字はサイドから薄くなり中央部分が残りますが、U型は前頭部全体が薄くなります。
MO複合型・・・M型とO型が一緒に進行するタイプです。
どうして薄毛になってしまうのでしょうか?通常、男性の健康的なかみは4〜5年間伸び続けます。女性は5〜6年間、そして一度抜けてまた新たな髪の毛が生える。それを何度も繰り返します。
ホルモンのバランスが崩れることにより5αリダクターゼ(皮脂腺から分泌)と男性ホルモン(テストステロン)とが結合し、すると!
悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストロン)に変化して毛根を攻撃しはじます!
攻撃のより脱毛してしまいます。この瞬間から発毛サイクルが崩れ、薄毛のスイッチがONになります。毛細血管も細くなり栄養素が毛根に行き渡りにくくなります。
弱く細い産毛の状態のうちに悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)に攻撃され抜けていく。このようにヘアサイクルが崩れてしまうと、せっかく髪の毛は生えても育つ前に抜けていってしまい、外見では髪の毛がないように見えてしまいます。これがAGAによる薄毛です。
食は育毛・発毛に限らず、人の身体に必要な栄養分を補給するための大切なものです。
育毛・発毛のためと考えるより普段から栄養バランスの良い質の高い食事を心がけることが大切です。
髪の健康・頭皮の健康は『身体の健康』が必須です。
食は、育毛・発毛に限らず、人の身体にとって栄養分を補給するためのとても大切なものです。 つまり、育毛・発毛のためて考えるより、普段からバランスの良い食事を心がけることが重要でプラスαで髪の健康に気遣った栄養素を摂取できるように心掛けることです。
〈規則正しい時間にバランスの良い食事〉
まず、規則正しい時間とバランスの良い食事とはいっても、仕事による不規則な時間に外食やコンビニ弁当などどうしても避けられないことはあります。全てをキッチリやることが無理でも少しずつ意識をしてもらい出来る範囲から始められることをお勧めします。
〈“まごわやさしい”バランスの良い食事〉
“まごわやさしい”とは食品研究家で医学博士の吉村裕之先生が提唱されているバランスの良い食事の覚え方です。“まごわやさしい”を取り入れることで、生活習慣病予防、コレステロール低下、老化防止、皮膚や粘膜の抵抗力強化、疲労回復、骨を丈夫にするなど効果があると言われています。
ま…豆類、あずきなど豆類 (タンパク質、マグネシウムの摂取) ご…ごま、ナッツ、くるみ、アーモンド (不飽和脂肪酸、ビタミンEの摂取) わ…わかめ、昆布、のりなど (ヨード、カルシウムの摂取) や…野菜、根菜 (ベータカロチン、ビタミンCの摂取) さ…魚(特に青魚) (タンパク質、オメガ3脂肪、亜鉛の摂取) し…しいたけ、しめじなど、きのこ類 (多糖類、食物繊維の摂取) い…じゃがいも、さつまいもなど、イモ類 (食物繊維、炭水化物の摂取)
このような食材を一食に全ては入るが理想ですが、無理なら1日の食事の範囲からでも意識して取り入れることで取り入れることで食生活がかなり改善し、髪の毛に栄養が行き届き、当然ながら身体の健康につながります。ただし体に良いからといって、摂りすぎはよくありませんよ!